空き巣被害は認知されているだけでも毎年7000件を超えて発生しており、その被害は後を絶ちません。
防犯意識は都市部地方に関わらず高まっているにも関わらずこの被害件数です。
空き巣を防ぐには、まず住宅と住宅の周辺を見てみます。
比較的治安の良い住宅街だからと言って、何も対策をせずにいるのは危険です。
空き巣の常習犯は、周到な調査を行ってから行動を起こします。
下見が7割と言われるくらいです。
身を隠しやすい、人に見つからずに家に辿りつける経路、また人通りの極端に少なくなる時間帯を把握しておきます。
玄関、勝手口の外、家に侵入されるような場所はないか、2階によじ登れそうな場所ははいかなども見ておきます。
次に、玄関はピッキングされやすい旧式のものかどうかを調べます。
賃貸で、引っ越してから鍵を替えていないという人は、できるだけ早めに管理会社または大家さんに話しをして防犯効果のある最新式の物に替えておきましょう。
管理会社や大家さんに断りもなく鍵を替えるのはマナー違反です。
最悪借りている部屋を出ていかなければならない場合もあるので、絶対に断ってから替えましょう。
合鍵は必ず管理会社へ預けます。
ピッキングの常習犯は、10秒以上かかる場合は諦めると言われています。
ピッキングされにくい最新のタイプにする、分かりにくい場所に補助鍵を付けておくなどしておくのも有効です。
また、最近ではあまり見かけませんが、玄関の鉢植えなどに鍵を隠しておく方法は危険です。
見つかってしまえばそこですぐに侵入されてしまいます。
お子さんがまだ小さく、持たせておくのは不安でも、きちんと管理しておきましょう。
玄関のドアの他にも、侵入されやすい窓などがありましたら防犯対策は講じておくべきです。
ガラスはハンマーなどで割られても散らばるのを防止するシートを張る、侵入されやすい窓の下に防犯砂利を敷くなど、大がかりなリフォームまでしなくてもできることはたくさんあります。